皆様は
[シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)]
という疾患をご存知ですか?
昨今、日本の陸上競技は以前では
考えられない程の進化を遂げ、
その選手達の活躍は世界的にも
注目を浴びるほど好成績を収めています。
今では小さい頃から本格的に
陸上競技を始める子供達も増えました。
相模原市でも、小学生や中学生の
陸上競技交流会を開催するなどして
選手育成の一端を担っているようです。
そして、小・中・高校と進めば
本格的な陸上選手となり
日々の練習量も相当なものになってきます。
陸上競技に限らず
サッカーやバスケットボールなど
どんなスポーツでも走る練習は
欠かせないわけですが
成長期の子供や学生にとっては
走ることが競技そのものであり、
運動・部活動の度に
足に掛かる負担は相当のものになります。
そこで発生してしまうのが
シンスプリントです。
[シンスプリント]はランニングや
長時間の歩行等で足の筋肉を使いすぎる事や
偏平足(土踏まずが減少してしまった状態)で
膝から下の内側の骨(脛骨)に
負担がかかることなどが発症の主な原因で
その部位に炎症を起こし
痛みを感じるようになるのです。
シンスプリントといえば
小中・高校のスポーツを行っている学生に
起こる疾患だと思い込む方も
多くいらっしゃいます。
しかし最近では、
中・高年者の運動習慣が増え、
シンスプリント治療など関係ないと
思われている
中高年の市民ランナー方々の場合でも、
毎日のジョギングが原因により
脛の内側が痛みを訴える患者様が
多く見受けられるようになりました。
当院は相模原市内の整骨院・接骨院の中でも
スポーツが原因による
ケガ(捻挫・肉離れ・腱損傷など)の
治療実績が数多くあります。
スポーツによる膝の痛みや肉離れなどは、
少しでも早い段階で
その症状に対応した治療と
その処置が必要です。
当院では
手技療法だけではなく
相模原市の整骨院で初導入した
複合電気治療器[ASTEO]も併用し
治療を行います。
様々な周波の電気治療が
一台で行えるのですが、
その中でもスポーツによるケガには
ハイボルテージが大変お勧めです。
高周波を患部に当てることにより
強い除痛効果が期待できます。
もし脛の内側や足に痛みが
現れた時やその他日常生活や
スポーツによるケガでお悩みの方は
是非一度かさい整骨院にご相談下さい。