よくあるご質問と回答

当院の施術内容でとても多く聞かれるご質問です。
いま世間で行われている矯正治療とは、大きく二つ「骨をボキボキしない矯正」と「骨をボキボキする矯正」です。
当院では矯正治療が有効と判断した患者様には、このどちらかの矯正治療を「患者様の年齢・体格・症状を考慮し患者様の同意の上」でお勧めしています。

「骨をボキボキしない矯正」とは？
おもに身体の反射を利用した矯正です。
身体を軽擦し背骨の脇をごく軽く圧迫する事で自律神経系統の調整を行います。
これにより筋肉の緊張状態が改善されます（全く不安は感じられません）。
身体の筋肉の緊張状態が無くなると、それまで痛みや辛さで動きにくかった身体に動きがでてきます。その結果、全身への血流も促進され症状が軽減され姿勢などに変化が現れます。

「骨をぼきぼきする矯正」とは？
背骨のゆがみやズレを手技により整える矯正です。
ゆがみを整える事により痛みの早期軽減を始め、身体の可動域も大幅に変化します。
また全身の血流量が大きくなる事で、早期の症状改善と施術直後に効果が感じられる治療です。
多くの患者様は、TVなどでの流される見せ物的な放送を見て「とても恐い！」と感じてしまうようですが、当院の矯正を受けた多くの患者様は「想像していたより恐くなかった」とお話しされます。
ご安心して施術を受けてみて下さい。

残念ながら明らかに「変形してしまっている骨の形」と「ひざの形」（O脚はのぞく）は元には戻せません。
しかし現在ある痛みや辛さについては、「現在よりも軽減させる事は可能」であります。
当院の患者様には、他の病院やクリニックに通院していた方でも施術をしたのち、病院への通院を中止した方が多数いらっしゃいます。

ひざの矯正治療とは、「ひざが変形などにより曲がりにくくなった方」や「脚がO脚になった方」などに、いま当院が一番お勧めする施術です。
中高齢の女性の方は女性特有の骨盤の形状から、男性よりひざの変形が起こりやすくなります。そして痛みは、ほとんどの方が「ひざの内側」にでてきます。

ひざ関節は、太ももの骨（大腿骨）とスネの骨（脛骨）の間に半月板というクッションの役目をする軟骨が存在します。この半月板は年齢から起こる軟骨の変性や骨自体の変形などにより、内側の半月板が薄くなってきます（多くの医師は軟骨がすり減ってくると説明しています）。
すると「ひざはだんだん外側に向き」（変形によるO脚）、そして身体の重みは更にひざの内側へ掛かってくるのです。
この一連の流れは悪循環となり、どんどん変形を助長させてしまいます。

当院が行う「ひざの矯正治療」は、手技により外側に向いた膝を内側に戻すと共に、内側の半月板に掛かる負担を減らし荷重を外側に移動させる施術です。
この手技により膝の内側に掛かる負担の軽減と痛みの軽減、更にひざの適合性を良くする事でそれまで曲がり辛かったひざの動きが大きくなってくると共に、ひざの疼痛を軽減させる手技療法です。

ロコトレーナーは足元のプレートが上下に振動する機械です。
約10分間の使用により、歩数で換算すると約1万歩以上の筋肉の負荷が得られる機械です。
当院では主に、ひざに痛みのある方を始め腰痛症の方、ダイエットを目的に来院されている方々にご利用頂いております。
現在の利用者様は、下は20代の方から上は84歳の方とどなたでもご利用になれます。
また最近では、ロコトレーナーだけを目的に来院されている利用者様もいらっしゃいます。
体験利用はいつでも出来ます。まず一度利用してみてはいかがでしょうか？