捻挫は、若年者のみならず
様々な年代の方に発生します。
急激な力が関節にかかり
その関節の動かせる範囲以上に
運動が矯正されてしまい
結果関節の中で炎症が起きたり
関節を固定する靭帯に損傷が
起きてしまったものを言います。
捻挫をしてすぐは
ご自分で何らかの対処をすると思いますが、
基本的にはRICE(ライス)処置を
お勧めいたします。
RICE処置とは
①R(Rest=安静)
②I(Icing=冷却)
③C(Compression=圧迫)
④E(Elevation=挙上)
の頭文字を取ったものです。
炎症が落ち着いてくるのは
ひどいケガを除き2~3日ですが
痛みは1~2週間ほど
継続する場合がほとんどです。
痛みが続いている間は
損傷した組織・筋肉・靭帯自体は
修復の途中です。
プロ野球のピッチャーも
交代したらすぐに氷嚢で肩を
グルグル巻きにしています。
つまり、捻挫や関節を酷使した後の
処置は早ければ早いほど
効果的ということなのです。
当院では、消炎鎮痛のための
マッサージやテーピング固定
最新機器『ASTEO』による
電気治療も行っております。
捻挫の痛みや辛い関節の痛みで
お悩みの方は
相模原のかさい整骨院に
一度ご相談ください。
関節捻挫の治療には
明確な負傷理由(運動や日常生活動作など)
があれば健康保険を使用し治療を
行うことが出来ます。
問診時に詳しくご説明致しますので
お気軽にご相談下さい。